検査・診断
診断では、丁寧な問診と身体診察を行います。原因が特定できないことも多く、症状自体一過性であることも少なくないため、丁寧に病状を確認するのみで特別な検査を行わないこともあります。
しかし、食物アレルギーや膠原病のように、特定の病気によって蕁麻疹を起こしている可能性がある場合には、それぞれ詳細な検査を実施することもあります。
たとえば食物アレルギーが疑われる場合、プリックテストや血液検査によるアレルゲン検索が行われます。食物アレルギーや薬物アレルギーでは、疑わしい物質の飲食や接触など少量の負荷をかけることで、症状誘発の有無を確認することもあります。
膠原病が疑われる場合、SLEであれば特徴的な自己抗体を測定するほか、臓器障害の程度を評価するために血液検査や尿検査などが追加で行われます。ほかにも遺伝的な蕁麻疹が疑われる場合には、血液検査でC1-インアクチベーター(INH)活性や補体測定などが行われます。
特殊なタイプの蕁麻疹もあるため、適宜遺伝子検査や皮膚生検などといった、少し踏み込んだ検査が検討される場合もあります。
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