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こつずいぞうしょくせいしゅよう

骨髄増殖性腫瘍

監修:

治療

慢性骨髄性白血病

慢性骨髄性白血病に対しては分子標的療法(BCR-ABL1チロシンキナーゼ阻害療法)を行います。チロシンキナーゼ阻害薬にはイマチニブ、ダサチニブ、ニロチニブなどがあり、それぞれ特徴や副作用が異なるため、患者に合わせた処方が行われます。

薬剤の効果が乏しい場合、ほかのチロシンキナーゼ阻害薬への変更や同種造血細胞移植が検討されます。

原発性骨髄線維症

原発性骨髄線維症の治療は低リスクかつ症状がない場合には経過観察の治療方針となります。一方、症状がある場合には基本的にそれに対する対症療法となります。具体的には、タンパク同化ステロイド、JAK阻害薬などを用います。根治療法は同種造血幹細胞移植のみです。

本態性血小板血症

本態性血小板血症に対する治療方針はリスクに応じて選択されます。低リスクの場合には経過観察となる一方、高リスクの場合は血栓症予防のため、低用量アスピリンの投与および細胞減少療法の併用療法を行います。

真性赤血球増加症

真性赤血球増加症に対する治療方針も本態性血小板血症と同様にリスクに応じて決定されます。低リスクの場合には低用量アスピリンの投与および瀉血(しゃけつ)(血を抜くこと)を行い、高リスクの場合にはそれに加えて細胞減少療法を併用します。

最終更新日:
2023年03月15日
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2023/03/15
更新しました
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