びそ

鼻疽

最終更新日:
2024年11月19日
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2024/11/19
更新しました
2017/04/25
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症状

鼻疽菌に感染すると1~14日程度の潜伏期間の後に発症することが多いものの、中には数年の潜伏期間を経て発症する場合もあります。症状の出方は、鼻疽菌の感染経路によって異なります。

皮膚の傷口などから感染した場合は、赤く腫れたり痛みが出たり、皮膚がただれてが排出されたりします。目や鼻などの粘膜から感染した場合には、涙や膿汁などの分泌物が出ます。このような局所的な感染が肺や肝臓、脾臓などの複数の臓器に広がると、膿瘍が形成されます。肺に感染が及ぶと、膿瘍のみならず肺炎胸膜炎敗血症などを引き起こすこともあります。

そのほか、発熱や頭痛、倦怠感、筋肉痛などの全身症状を伴います。

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