検査・診断
SARSを引き起こしたウイルスを検出する方法として、ウイルス分離、RT-PCR法、LAMP法、血清抗体測定などが挙げられます。症状や病歴からSARSが疑われた場合には関係各所と連携を取りながら、これらの検査を実施します。安全上の問題から、特殊な施設でのみ検体の使用が許可されています。
また、SARSでは肺炎や急性呼吸窮迫症候群を発症することがあります。特に急性呼吸窮迫症候群は急速に呼吸状態が悪くなるため、画像上で病気がみられるようになってからでは救命が間に合わないこともあり得ます。急性呼吸窮迫症候群は、X線画像、CTの結果によって診断されます。急性呼吸窮迫症候群の可能性があれば早急に呼吸管理の治療に入ることが重要です。
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