北海道大学大学院 医学研究院 循環病態内科学 教授、心不全低侵襲先進治療学 教授(兼任)、心不全遠隔医療開発学 教授(兼任)、心不全医薬連携開発学 教授(兼任)

安斉 俊久 あんざい としひさ 先生

日本内科学会 認定内科医・総合内科専門医・内科指導医 日本循環器学会 循環器専門医

情熱と愛情を持って医療に臨む

慶應義塾大学を卒業後、同大学で初期研修医として研鑽を積み、浦和市立病院の内科を経て、再び慶應義塾大学にて循環器内科医としての手技を身につける。その後、慶應義塾大学 内科学の助手を務めるなかで、研究の魅力に強く惹かれ、没頭。カルフォルニア大学 循環器科に留学し、さらに研究を深めた。帰国後は慶應義塾大学 循環器内科学の専任講師に着任。その後、国際医療福祉大学 教授、国立循環器病研究センター 心臓血管内科部門 部長を務める。その後、高校3年生の修学旅行で訪れ、憧れを抱いていた北海道大学大学院 医学研究院 循環病態内科学 教授に着任。現在に至る。

安斉先生のストーリー記事

愛と情熱を持って病気を治すサポートをする
愛と情熱を持って病気を治すサポートをする

あえて厳しい環境に身を置き、常に挑み続ける安斉俊久先生のストーリー

Q&A

Q
心不全でも海外旅行にいっても問題ないですか?
病状の安定している方で、在宅酸素などを使用していない場合は、通常問題ありません。
Q
月に1回程度であれば、塩分を6g以上とってもいいですか?
外食の際など、月1回程度であれば、問題ありませんが、摂取過多と思われた翌日は、確実に6g未満となるようにお気をつけください。
Q
心不全の患者さんはどのようにして塩分量を計測していますか?
食事の内容や調味料ごとに塩分含有量が記された書籍を、外食時にはメニューの記載内容などを参考にしてください。
Q
心不全再発時には、どのような自覚症状がありますか?
体重増加、息切れがひどくなる、日中のトイレの回数の減少、むくみ、食欲低下などの症状が挙げられますので、注意してください。
Q
すぐに病院に行くべき心不全の症状はありますか?
1日で1kg以上、1週間で3kg以上の体重増加がある場合や、夜間の呼吸困難発作がある場合には、すぐに医療機関を受診することをおすすめします。

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