サンタクロースの衣装を着て街中を走り、病気と闘う子どもたちを支援するチャリティーイベント「Great Santa Run (グレートサンタラン)」。
グレートサンタランは、2009年に大阪で始まり、東京では2回目の開催となります。2019年は、大阪(大阪城公園)にて12月8日(日)に、東京(駒沢オリンピック公園)にて12月22日(日)に開催されます。
グレートサンタランは、子どもから大人までたくさんの人々がサンタクロースの格好をし、歩いたり走ったりして楽しみながら、参加費の一部で病気と闘う子どもたちへクリスマスプレゼントを贈るイベントです。子どもたちが胸をふくらませる特別なクリスマスを、あなたの笑顔でもっと素敵なものにしませんか。
ランニングやウォーキングのほかにも、グルメサミットやサンタ船クルーズ(大阪)、ステージパフォーマンスやブースイベント(東京)など、楽しい催しが用意されています。
開催日:2019年12月8日(日)※雨天決行
開始時間:9:00 受付開始/11:00 スタート
開催場所:大阪城公園 太陽の広場&園内道路(〒540-0002 大阪市中央区大阪城)
開催日:2019年12月22日(日)※小雨決行(中止の場合、HP・SNSにて告知)
開始時間:9:30 受付開始/10:30 スタート
開催場所:駒沢オリンピック公園(〒154-0013 東京都世田谷区駒沢公園1-1)
グレートサンタランは、イギリスをはじめとして世界各国で行われている「サンタラン」をモデルに、2009年に大阪でスタートしました。
私自身は、大阪で生まれ育ち、心臓血管外科医としての道を歩んできました。患者さんの診療や新しい治療の研究、後進の教育に力を注ぐ一方で、大阪、関西、そして日本のために何か活動をしたいと考えていました。そして、もともと日本にはチャリティ文化が根付いていないことに課題感を持っていたこともあり、グレートサンタランの活動に携わるようになりました。
初めの頃は参加者が150人ほどしかおらず、デモの団体に間違えられたこともありましたね。そのような時代から徐々に活動を広げ、少しずつ協力・賛同してくださる人々が増えてきたおかげで、2018年からは東京でも開催しています。
参加費の一部を活用して、病気と闘う子どもたちにクリスマスプレゼントを贈るグレートサンタラン。支援の気持ちを形にする方法はさまざまです。あなたもぜひ、グレートサンタランに参加してみませんか。
大阪大学大学院医学系研究科 保健学専攻 未来医療学寄附講座特任教授、大阪警察病院 院長、日本胸部外科学会 理事長、大阪府医師会 副会長
大阪大学大学院医学系研究科 保健学専攻 未来医療学寄附講座特任教授、大阪警察病院 院長、日本胸部外科学会 理事長、大阪府医師会 副会長
三学会構成心臓血管外科専門医認定機構 心臓血管外科修練指導者日本胸部外科学会 指導医日本外科学会 指導医日本脈管学会 認定脈管専門医
心臓移植や補助人工心臓治療のエキスパートとして数多の心不全治療を行う一方で、「患者さんご自身の心臓を治したい」という強い思いから再生医療を用いた治療開発に力を注ぐ。シート状に培養した筋芽細胞を心臓へと移植する研究を重ね、世界初となる心不全治療用の再生医療製品「ハートシート」を生み出した。これを用いた治療を受けるため、国境を超えて訪れる患者も多い。現在、ハートシートでも救えない重症心不全の患者に対するiPS細胞を用いた治療開発に取り組んでいる。
澤 芳樹 先生の所属医療機関
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