予防
治療薬のなかには予防薬として使用できるものもあります。したがって、流行地に渡航する場合には医療機関において予防薬の処方を受けるとよいでしょう。ただし、予防薬を服用していても完全に感染を防げるというわけではないので、渡航中も蚊に刺されないよう工夫することは大切です。
蚊に刺されないための対策としては、蚊の活動時間である夜間(夕暮れから明け方まで)の外出を避けることや、蚊の繁殖の原因となる水たまりを作らない、服や虫よけスプレーなどで皮膚を守ることなどを心がけ、蚊に刺されないように注意しましょう。屋内で過ごす際も、なるべく清潔な宿泊施設を利用し、窓の開け閉めを減らすなどの工夫をしましょう。
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