かすいたいしんけいないぶんぴつしゅよう

下垂体神経内分泌腫瘍

同義語
下垂体NET,PitNET,Pituitary Neuroendocrine tumor
監修:

治療

プロラクチン産生腫瘍は薬物治療で効果がみられることもありますが、それ以外の腫瘍では基本的に手術による腫瘍摘出が行われます。

下垂体は鼻の奥に存在する器官のため、手術は鼻の穴から行います(腫瘍が進展している場合は開頭手術を行います)。なお、手術では腫瘍が取り切れないケースや、手術後にホルモンバランスが回復しないケースもあり、その場合は薬や放射線を用いた追加治療が行われます。

下垂体神経内分泌腫瘍は再発する可能性もあるため、治療後も慎重な経過観察が必要です。

最終更新日:
2024年04月19日
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2024/04/19
更新しました
2017/04/25
掲載しました。

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下垂体神経内分泌腫瘍

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