症状
発症すると、38℃以上の発熱、体がだるくなる、食欲がなくなるといった症状とともに、皮膚と粘膜にさまざまな症状が現れます。特に皮膚だけでなく、粘膜の症状が初期から強く出る場合は、中毒性表皮壊死症である可能性が高くなります。
皮膚
皮膚は広い範囲で赤くなり、水ぶくれやただれができます。また、皮膚を軽くこすっただけでも、やけどのように皮膚がむけます。これをニコルスキー現象といいます。
粘膜
口や唇、鼻の中の粘膜が赤くなり、ただれて痛みを感じます。白目が赤く充血し、目やにが出ます。また、尿道や肛門周辺などの粘膜にも同じような症状が現れ、痛みや出血を伴うことがあります。
スティーブンス・ジョンソン症候群からこの病気に移行するケースが多い一方、症状が非常に急速に現れる場合もあります。いずれにしても、発症すると重症化するため、疑わしい症状がある場合には速やかな治療が必要です。
原因となる薬剤を使用してから症状が現れるまでは、約2週間以内であることが多いものの、数日以内の場合や1か月以上経過していることもあります。
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