検査・診断
嚥下障害が疑われる場合には、問診や身体所見の診察のほか、嚥下機能を評価するための嚥下内視鏡検査(VE)や嚥下造影検査(VF)などを行います。
嚥下内視鏡検査は、先端にカメラのついた細く柔らかい内視鏡を鼻から咽頭まで挿入し、実際に食べ物を飲み込む様子を観察する方法です。簡便な機器で実施できるので検査する場所を選ばず、おおよその状態を確認することが可能です。また、適切な食事の内容を選択するうえで役立ちます。
一方で嚥下造影検査は、レントゲン(X線)で口やのどを透かし絵のように見ながら、飲み込んだ造影剤の動きやのどの動きを観察する検査です。嚥下運動の全体像を確認できる重要な検査法です。X線による放射線被曝があるため短時間で行われます。
実績のある医師
周辺で嚥下障害の実績がある医師
昭和大学江東豊洲病院 耳鼻咽喉科 教授
内科、アレルギー科、リウマチ科、外科、精神科、脳神経外科、呼吸器外科、消化器外科、腎臓内科、心臓血管外科、小児科、小児外科、整形外科、形成外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、歯科、歯科口腔外科、麻酔科、乳腺外科、呼吸器内科、循環器内科、腫瘍内科、消化器内科、糖尿病内科、内分泌内科、代謝内科、膠原病内科、脳神経内科、放射線診断科、放射線治療科、病理診断科
東京都江東区豊洲5丁目1-38
東京メトロ有楽町線「豊洲」6b出口 徒歩6分、ゆりかもめ「豊洲」南出口 徒歩6分、東京メトロ東西線「東陽町」都営バス 昭和大学江東豊洲病院前下車 徒歩約1分 バス
国立国際医療研究センター病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 診療科長、耳鼻咽喉科・頭頸部外科 医長、音声・嚥下センター長
内科、血液内科、リウマチ科、外科、心療内科、精神科、神経内科、脳神経外科、呼吸器内科、呼吸器外科、腎臓内科、心臓血管外科、小児科、小児外科、整形外科、形成外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、歯科、歯科口腔外科、麻酔科、乳腺外科、乳腺腫瘍内科、膠原病科
東京都新宿区戸山1丁目21-1
都営大江戸線「若松河田」河田口 徒歩5分、東京メトロ東西線「早稲田」2番出口 徒歩15分
この記事は参考になりましたか?
なお、こちらで頂いたご意見への返信はおこなっておりません。医療相談をご要望の方はこちらからどうぞ。
「嚥下障害」を登録すると、新着の情報をお知らせします
「嚥下障害」に関連する記事
- ものが飲み込みにくくなる“嚥下障害”とは――原因や症状、診断方法について国立国際医療研究センター病院 耳鼻咽喉科...二藤 隆春 先生
- 嚥下機能を熟知した医師が一丸となって回復を目指す――国立国際医療研究センター病院における嚥下障害治療の特徴国立国際医療研究センター病院 耳鼻咽喉科...二藤 隆春 先生
- 嚥下障害に対する治療の進め方――治療選択肢や手術の方法について国立国際医療研究センター病院 耳鼻咽喉科...二藤 隆春 先生
- 嚥下障害とは? 重度の場合の治療“誤嚥防止術”について熊本機能病院 耳鼻咽喉科 部長鮫島 靖浩 先生
- 「栄養ケアなくしてリハなし」リハビリテーション栄養の総論東京女子医科大学病院 リハビリテーション...若林 秀隆 先生