ざこつしんけいつう

坐骨神経痛

最終更新日:
2021年12月24日
Icon close
2021/12/24
更新しました
2017/04/25
掲載しました。
この病気の情報を受け取るこの病気は登録中です

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

医師の方へ

治療

原因疾患に応じた治療方法が選択されます。

代表的な原因疾患である腰椎椎間板ヘルニア腰部脊柱管狭窄症の場合、薬物療法などの保存的治療が基本となりますが、症状によっては手術が検討されることもあります。

薬物療法

まず非ステロイド性消炎鎮痛薬(NSAIDs)が使用されることが一般的です。神経障害性疼痛治療薬、筋緊張弛緩剤、血管拡張薬などが使われることもあります。

理学療法(リハビリテーション)

痛みの緩和や日常生活の質の維持を目的として、運動、ストレッチ体操、歩行訓練などを行います。

装具療法

装具(コルセット)をつけて痛みを緩和する方法です。

神経ブロック療法

原因となっている腰椎の神経やその周辺に局所麻酔薬などを使用し、痛みを軽減する方法です。

脊髄刺激療法

体に小さな電極を埋め込み、脊髄(せきずい)に微弱な電流を流すことで痛みを和らげる方法です。薬物療法など、ほかの治療法で効果が得られない場合に検討されます。

外科的療法

保存的治療で症状が改善しない場合や、下半身の脱力や膀胱・直腸などに機能障害が現れた場合などは手術が検討されます。近年では、脊椎内視鏡を使った手術も行われるようになってきています。

腰や足のしびれや痛みでお悩みの方へ

腰部脊椎管狭窄症に関するウェブ講座を無料配信しています

無料ウェブ講座を見る

医師の方へ

医師向けの専門的な情報をMedical Note Expertでより詳しく調べることができます。

この病気を検索する

「坐骨神経痛」を登録すると、新着の情報をお知らせします

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

実績のある医師をチェック

坐骨神経痛

Icon unfold more
オンライン医療相談
認知症に関するお悩み
医師に相談しませんか?
確認用のメールをご確認ください
上記アドレスに確認用のメールを送信しました。
メールに記載されたURLから
登録にお進みください。
ご登録ありがとうございます
医療相談が公開されましたら
優先的にご案内いたします