がいしょうせいはくないしょう

外傷性白内障

監修:

症状

外傷性白内障を発症すると、視力の低下(ぼやけて見える、かすんで見える)、物が二重・三重に見える、光がまぶしく感じるなどの症状が現れるようになります。近視遠視の度数が変化することもあります。また、このように視機能に変化が生じている状態で目を使う作業をすると、眼精疲労の症状が現れることもあります。

なお、外傷性白内障の症状の現れ方は外傷の重症度によって異なります。水晶体へのダメージが軽度な場合はゆっくり進行して時間が経過してから症状を自覚することも多いですが、重度の外傷の場合には急激に白内障が進行するケースも少なくありません。

最終更新日:
2025年03月26日
Icon close
2025/03/26
更新しました
2017/04/25
掲載しました。

「外傷性白内障」を登録すると、新着の情報をお知らせします

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

実績のある医師をチェック

外傷性白内障

Icon unfold more