症状
運動時や気温の高い状況で汗をかくのは生理的な反応ですが、多汗症になると、生理的反応の範囲を超えて多量の汗をかくようになります。多汗症では、運動や気温などの要因がない状況においても手のひらや腋、なかには全身に多量の汗をかく方もいます。
手や足の汗は滑り止めとしての役割を持っていますが、汗が多量にでることから、ものを持つときなどに滑ってしまうことがあります。その結果、日常生活のちょっとした動作に支障がでるようになります。
また、多汗症は、精神的なストレスや緊張下において悪化することがあります。原発性局所性多汗症の場合は、幼少期や思春期に発症することが多いです。日中に多量の汗をかく一方、就寝中は汗が止まります。
実績のある医師
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周辺で多汗症の実績がある医師
医療法人社団 紬心会 池袋西口ふくろう皮膚科クリニック 院長
ふじもと ともこ
藤本 智子
先生
アレルギー科、皮膚科、美容皮膚科
東京都豊島区西池袋1丁目39-4 第一大谷ビル3F
JR山手線「池袋」西口 徒歩2分
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