症状
大腸ポリープの多くは無症状です。とくにポリープの大きさが小さい場合には、症状が現れないことが一般的です。
一方、ポリープの大きさやできた位置によっては、何らかの自覚症状が現れることもあります。たとえば、大きなポリープが肛門の近くに生じた場合、ポリープが腸を塞いでしまうことによる腸閉塞をきたしたり、ポリープが肛門から外に出てきてしまったりすることもあります。また、肛門近くの直腸にポリープができた場合には、血液の混ざった便が出たり、便に粘液が付着したりすることもあります。
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