しきゅうないまくぞうしょくしょう

子宮内膜増殖症

最終更新日:
2017年04月25日
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2017/04/25
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原因

子宮内膜の変化には女性ホルモンが関与していますが、子宮内膜の増殖作用があるエストロゲンがさまざまな要因により過剰な状態になることで生じます。エストロゲンが過剰な状態となる原因としては無排卵、エストロゲンを主成分とするホルモン剤を内服している場合、月経周期の後半で作用するプロゲステロン(排卵後に作用する女性ホルモン)の分泌が少ない状態 (黄体機能不全)、多嚢胞性(たのうほうせい)卵巣症候群などが挙げられます。また、肥満や高血圧糖尿病なども子宮内膜増殖症になるリスクが高いとされています。

さらに子宮内膜の過剰な増殖状態が続くことで、内膜を構成する細胞の遺伝子に傷が蓄積し、正常でない状態 (異型細胞と呼ばれます)となることが知られており、異型細胞が増殖を繰り返すことで子宮体がんの発生母地(前がん病変)となる場合があります。

子宮内膜増殖症は子宮内膜を構成する細胞の異型の有無に応じて2つに分類され、細胞に異型のない場合は「子宮内膜増殖症」、細胞に異型がある場合は「子宮内膜異型増殖症」と呼びます。「子宮内膜増殖症」は、癌化率が2%程度と低いですが、「子宮内膜異型増殖症」は癌化率が20%程度と高いことが知られています。

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