症状
結石が小さい場合には、無症状のこともあります。しかし、結石によって尿の流れる道が閉塞してしまうと背中やわき腹、下腹部に痛みが起きます。痛みの持続時間は2~3時間のことが多く、痛みの強さに波があるのが特徴です。結石の刺激で血尿が起きることもあります。感染を伴う場合には発熱があることや、痛みとともに吐き気を自覚する場合もあります。
下部尿路結石の場合、これらに加えて膀胱が刺激されることによる頻尿や残尿感がみられることもあります。
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