予防
急性鼻副鼻腔炎を予防し、慢性化を防ぐためには、日常的な予防と適切な治療が重要です。
日常生活での発症予防
急性鼻副鼻腔炎の引き金となる風邪を防ぐために、手洗いやうがい、マスクの着用、鼻の加湿などを心がけましょう。風邪をひいたときは無理をせず、症状が長引いたり悪化したりしないように安静や水分補給、こまめな鼻かみ、鼻うがいなどの適切なケアを行うことが、鼻や副鼻腔への炎症の広がりを防ぐことにつながります。また、重症化予防のため、子どもや高齢者では肺炎球菌ワクチンなどの予防接種が推奨されています。
重症化の予防(ご家庭での対症療法)
抗菌薬を用いた治療とともに、生理食塩水・市販の洗浄液のいずれかを使った鼻洗浄(鼻うがい)、鼻かみ、部屋の加湿などを行うことが推奨されています。特に子どもでは、鼻うがいが症状の改善や合併症リスクの低減にもつながるといわれています。
慢性鼻副鼻腔炎の予防
抗菌薬での治療中、自己判断で服用を中断すると、治りきらずに慢性副鼻腔炎へ移行するリスクが高まります。処方された薬は最後まで飲み切り、完治するまで医師の指示に従って治療を継続しましょう。
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