治療
性器ヘルペスでは、肉眼で捉えられないほど小さい病変が形成されることもあるため、内服薬による治療を実施します。使用される薬剤には、アシクロビルやバラシクロビルといった抗ウイルス薬があります。
抗ウイルス薬を使用する目的は、以下の3つです。
- 発症後に抗ウイルス薬を投与する
- 前駆症状が現れたときにすぐに抗ウイルス薬を投与する
- 再発抑制療法(抗ウイルス薬を1日1回飲み続ける)
治療後、再発抑制療法を実施中に妊娠した場合、抗ウイルス薬の内服を中断することもあります。ただし、性器ヘルペスの活動性が高い状態で経腟分娩をすると新生児に悪影響を及ぼすことがあります。そのため、経腟分娩の可能性を高めるために妊娠36週からの抑制療法を選択したり、状況に応じて分娩時に帝王切開を選択したりすることもあります。
実績のある医師
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プライベートケアクリニック東京 院長
おのえ やすひこ
尾上 泰彦
先生
性感染症内科
東京都新宿区西新宿7丁目10-7 加賀谷ビル3F
都営大江戸線「新宿西口」D4出口 徒歩1分、西武新宿線「西武新宿」南口 徒歩2分、JR山手線「新宿」西口 JR・京王電鉄・都営地下鉄各複数線、小田急電鉄、東京メトロなど乗り入れあり 徒歩5分
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