原因
眼の周りには眼を動かす外眼筋という筋肉がついており、脳から神経により外眼筋に指令がくることで眼を動かしたり両眼のバランスを保ったりしています。これらのどこかで異常が出た際に斜視が起こります。
原因として以下の要因が挙げられますが、はっきりとした原因が解明されていないものも多いです。
遠視
遠視の子どもはピント調節をしてものを見ようとします。そのときに寄り目の効果がはたらき、眼が内に寄る内斜視を引き起こすことがあります。
視力障害
外傷や病気などで片眼が視力不良になると、視力不良の目が斜視になってくることがあります。
加齢性変化
小児期からあった斜視が加齢により悪化した場合や、加齢に伴う外眼筋周囲の変化により斜視が起こることがあります。
頭の病気
脳動脈瘤や脳腫瘍、頭部外傷などで目を動かす神経に異常が起こることが原因です。
全身の病気
糖尿病、高血圧、甲状腺機能異常、重症筋無力症など全身性の病気が原因となることがあります。
スマホやタブレット
これらの長時間使用により内斜視を引き起こすことがあります。
実績のある医師
周辺で斜視の実績がある医師
オリンピア眼科病院 副院長
眼科
東京都渋谷区神宮前2丁目18-12
JR山手線「原宿」竹下口 徒歩10分、東京メトロ千代田線「明治神宮前〈原宿〉」5番出口 徒歩8分、「」ハチ公バス:神宮の杜ルート 渋谷神宮前郵便局下車 徒歩1分 都営バス:86系統 渋谷→池袋間 神宮前一丁目下車 徒歩3分 バス
東京慈恵会医科大学附属病院 所属
救急科、総合診療科、消化器内科、肝臓内科、脳神経内科、腎臓内科、リウマチ科、膠原病内科、循環器内科、糖尿病内科、代謝内科、内分泌内科、腫瘍内科、血液内科、呼吸器内科、感染症内科、精神神経科、小児科、消化器外科、肝胆膵外科、乳腺外科、呼吸器外科、血管外科、小児外科、整形外科、脳神経外科、形成外科、心臓血管外科、婦人科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、頭頸部外科、皮膚科、リハビリテーション科、歯科、脊椎脊髄外科、緩和ケア内科、産科、放射線科
東京都港区西新橋3丁目19-18
都営三田線「御成門」A5出口 徒歩3分、東京メトロ日比谷線「神谷町」3出口 徒歩7分、東京メトロ銀座線「虎ノ門」1番出口 徒歩10分
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