検査・診断
40歳未満で無月経が続いている場合や更年期障害様の症状がみられる場合には、早発閉経の可能性が考えられます。病院を受診すると、まずは基礎体温の測定指導が行われます。また、血液検査によってエストロゲンや性腺刺激ホルモンなどのホルモン値が確認されたり、超音波検査などによって卵巣と子宮の状態がチェックされたりします。
35歳未満の閉経で、その他の身体的特徴から染色体や遺伝子の異常が疑われる場合には、染色体検査や遺伝子検査が行われることもあります。
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