検査・診断
正常圧水頭症が疑われる症状が見られるときは、次のような検査が行われます。
頭部CT、MRI検査
正常圧水頭症の症状は、加齢によって引き起こされる生理的な機能低下による症状とも共通しているため、症状の問診だけで診断を下すのは非常に困難です。
診断を下すには脳室が拡大していることを確認する必要があり、頭部CT検査が非常に有用です。また、頭部MRI検査でも脳室の周囲に特徴的な変化が確認できるため、CT検査では判断が下しにくい場合にMRI検査を行うことがあります。
髄液排除試験(タップテスト)
正常圧水頭症は、過剰に溜まった脳脊髄液を排除すると、歩行障害などの症状が改善するケースが多いといわれています。このため、診断の際には実際に腰椎のくも膜下腔から脳脊髄液を抜き取り、数時間~数日に起きる症状の変化を調べる検査が行われることがあります。
この検査は、タップテストと呼ばれ、脳脊髄液をほかの体腔へ導く経路を造る手術(シャント手術)をするかどうかなどの治療方針を決めるうえでも重要な検査と考えられています。
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