予防
特発性間質性肺炎そのものを予防する方法は確立していませんが、喫煙している場合は禁煙が重要です。感染症の予防も、急性増悪を防ぐうえで大切です。また、病気の進行をやわらげるために、体に負担をかけない生活をしましょう。
禁煙
喫煙はIPFの危険因子と考えられており、喫煙によって病気が進行することも多いため、喫煙している場合は禁煙が必要です。また、肺がんの予防のためにも、禁煙しましょう。
感染症の予防
かぜやインフルエンザ、新型コロナウイルスなどの感染がきっかけとなって、急性増悪が起こることがあります。そのため、日ごろから手洗いやうがい、外出時のマスク着用、室内の湿度を適度に保つことなどを心がけることが重要です。インフルエンザや肺炎球菌、新型コロナウイルスなどの予防接種についても、医師に相談しましょう。
生活上の注意
特発性間質性肺炎の進行を防ぐためには、十分な睡眠と適正な体重を保ち、体に負担をかけない生活を心がけることが大切です。バランスのよい食事と適度な運動を続けましょう。運動をするときは、パルスオキシメーターで酸素飽和度が90%以上に保たれていることを確認しながら行うとよいとされています。医師の指示に従って生活に注意しながら、治療や定期的な検査を続けるようにしましょう。
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