ひふのかんそう

皮膚の乾燥

監修:

症状

皮膚の乾燥は皮脂腺の少ない腕や脚で生じやすく、皮脂腺が多い頭や顔のTゾーン、(わき)などでは生じにくいことが特徴です。

皮膚が乾燥すると、カサカサした肌触りになり、皮膚がつっぱるなどの不快な症状が現れます。また、化粧崩れを起こしやすくなったり、にきびの原因になったりすることもあります。

皮膚の乾燥は“見た目”の変化は認められなくても、バリア機能が低下することで衣類やマスクなどの些細な刺激でヒリヒリ感やかゆみ、痛みなどが生じてしまう、いわゆる“敏感肌”を引き起こすこともあります。 乾燥がひどくなると皮膚がフケのように剥がれ落ちる・ひび割れるといった症状や、皮膚の感染症を引き起こすこともあります。

最終更新日:
2021年08月31日
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2021/08/31
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