症状
網膜剥離の初期症状は飛蚊症と光視症です。
飛蚊症とは視野にゴミや蚊のような影が見える症状のことで、特に明るい背景で物を見ている場合や、青空、白い壁などを見た時に経験しやすいものです。
光視症とは目を動かしたときに、視野のまわりに一瞬光が走るような感覚が生じるものです。飛蚊症や光視症があるからといって網膜剥離とは限りません。近視や加齢などのために飛蚊症や光視症が出てくることがほとんどです。飛蚊症や光視症があっても網膜剥離になる人は1万人に1人と報告されていますので極端に心配する必要はありません。しかし、異常を感じたら眼科医の診察を受けましょう。
網膜剥離が進行して網膜の中心部が障害されると視力が悪くなり、メガネを使用しても改善しません。下方の網膜がはがれると上方の視野が欠け、上方の網膜が剥離を起こすと下方の視野が欠けます。
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