検査・診断
診断するうえでまず問診が行われ、自覚症状や発症要因(基礎疾患・薬剤の使用など)、衛生状態などについて質問を受けます。
次いで実際に外陰部や腟の状態を目で見て確認し、おりものや分泌液などを綿棒で採取してそれを顕微鏡で観察する顕微鏡検査が行われます。ときに採取したものを用いて培養検査をすることもあり、通常これらの検査で診断が確定します。
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