じこめんえきせいすいえん

自己免疫性膵炎

最終更新日:
2017年04月25日
Icon close
2017/04/25
掲載しました。
この病気の情報を受け取るこの病気は登録中です

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

医師の方へ

症状

自己免疫性膵炎はなかなか自覚症状が現れず、ゆっくりと潜在的に進行することが多いですが、なかでも多くみられるのは閉塞性黄疸(へいそくせいおうだん)という症状です。

そのほかの自覚症状としては、上腹部の違和感や背部痛、倦怠感、体重減少など、いわゆる慢性膵炎に類似した症状がしばしばみられます。その他、糖尿病が急に悪化することなどがあり、調べてみると膵臓が腫れているというような経緯から自己免疫性膵炎がみつかることもあります。

自己免疫性膵炎は、IgG4関連疾患の一症状として発症することがあることも知られています。自己免疫性膵炎に関連した症状以外に、たとえば、目が乾く、唾液が少ないなどの他の臓器に関連した症状をきっかけとして発見されることもあります。

医師の方へ

医師向けの専門的な情報をMedical Note Expertでより詳しく調べることができます。

この病気を検索する
自己免疫性膵炎について

自己免疫性膵炎の概要、診断方針、治療方針をまとめて確認することができます。

「自己免疫性膵炎」を登録すると、新着の情報をお知らせします

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

実績のある医師をチェック

自己免疫性膵炎

Icon unfold more