きんぞくあれるぎー

金属アレルギー

最終更新日:
2024年04月16日
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2024/04/16
更新しました
2017/04/25
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症状

金属アレルギーの原因となる金属が皮膚に接触した場合は、赤みや小さなブツブツ、腫れやかゆみなどが現れます(接触皮膚炎)。また、かゆみのために病変のある箇所をかくことで発症部位を中心に皮膚に傷ができるケースもあります。

重症の場合では小水疱(しょうすいほう)(小さな水ぶくれ)や膿疱(のうほう)がたまったもの)ができるほか、まれに全身のだるさや発熱を生じる場合もあります。

歯科治療の被せ物が原因となっている場合や、食べ物から発症原因となる金属を摂取した場合などには、口の中や皮膚など全身に発疹やかゆみなどの症状が生じ、慢性的に症状が続く場合もあります。特に歯科治療の被せ物が原因の場合には口内炎舌炎などを引き起こし、味覚障害が現れることもあります。

金属アレルギーでは製品を身に着けてすぐに蕁麻疹様の症状が出ることは少なく、一般的には何度か装着しているうちに発症するといわれています。発症初期では、数日たってから症状が現れることもあるとされています。

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