予防
鉄欠乏性貧血の予防には、バランスのよい食事を十分に取ることが大切です。
食品中の鉄には“ヘム鉄”と“非ヘム鉄”の2種類があり、一般にヘム鉄は肉や魚などの動物性食品に含まれ、非ヘム鉄は野菜や穀類などの植物性食品に含まれるといわれています。ポルフィリン環に鉄が結合したものをヘムと呼び、このヘムがグロビンというタンパクに結合したものがヘモグロビンです。一方、非ヘム鉄は、タンパク質に結合していない無機鉄を指します。
非ヘム鉄はヘム鉄よりも体内で吸収されにくいですが、動物性食品と植物性食品を同時に摂取することで非ヘム鉄の吸収がよくなります。また、鉄を多く含む食品ばかり食べているとほかの栄養素が不足してしまうため、バランスよく食べるよう心がけましょう。
なお、食事療法は鉄欠乏性貧血の予防に有用ですが、食事療法のみで治療するのは困難です。したがって、すでに発症している場合には病院で治療をしっかりと受けることが大切です。
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