検査・診断
陰茎がんの検査は視診(目で見て診断する)で病変部の確認をします。また尖圭コンジローマとの鑑別が難しい場合があります。尖圭コンジローマ以外でも陰茎に潰瘍を形成する性感染症や、亀頭が腫れる梅毒や陰茎での感染症の場合も陰茎がんとの鑑別をする必要があるため、組織生検により病変部を顕微鏡などで調べます。
またリンパ節転移や遠隔転移の有無を診断するため、CT検査を行うこともあります。さらに陰茎がんが進行している状態で受診された患者さんにはCTやMRI検査を行い、骨盤のリンパ節の腫れを確認します。
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