けいついついかんばんへるにあ

頚椎椎間板ヘルニア

監修:

検査・診断

神経所見を確認し、画像検査によって障害されている場所の診断(高位診断)を行います。

診察では、首を屈曲、伸展することにより腕や手の痛み・しびれが強くならないか、手足の感覚に異常がないか、また力の入りにくさはないかなどの確認を行います。

画像検査では、単純X線検査で頚椎を撮影し、骨と骨の間が狭くなっていないかを確認します。その後MRI検査で、実際の飛び出した椎間板と脊髄・神経根の位置関係を明らかにし、圧迫されている状態をみて、障害されている場所と症状が合致するかどうかを確認して確定診断を行います。

最終更新日:
2024年06月24日
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2024/06/24
更新しました
2017/04/25
掲載しました。

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