検査・診断
主には、髄液検査と血液検査に基づいて髄膜炎が診断されます。髄液検査では、背中から針を刺して髄液を採取します。また、原因となっているウイルスや細菌などを特定するために、採取された髄液を用いて、培養検査やPCR検査が行われます。血液を用いた培養検査などが行われることもあります。
そのほか、頭蓋内の圧力や脳内の腫瘤の有無を確認するために、頭部CTなどの画像検査が行われることもあります。
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