治療の経過
一般的な入院期間
手術方法や医療機関によって異なりますが、一般的な入院期間は1週間程度です。術前の状態が悪い人は入院が長くなります。
治療~退院までの流れ
手術を受ける前に心エコーやCTなどの術前検査を行います。カテーテルで冠動脈造影検査を行うこともあります。これらの検査のうえ、TAVIが適切な治療であるかを最終的に判断し、使用する人工弁の種類やサイズ、カテーテルのアプローチ部位、麻酔方法などを決定します。
手術は全身麻酔または局所麻酔(鎮静剤を併用)で行われ30分~2時間程度で終了します。術後はリハビリを行い、特に合併症がなければ数日~1週間ほどで退院します。合併症のある人や術前から状態の悪い人は入院期間が長くなります。
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