慶應義塾大学大学院医学研究科 皮膚科学 教授
慶應義塾大学医学部を卒業後、北里研究所病院皮膚科、東京電力病院皮膚科などを経て、慶應義塾大学医学部学部長補佐・慶應義塾大学医学部皮膚科教授。天疱瘡の原因遺伝子となるデスモグレイン研究をはじめとした、自己免疫疾患研究のトップランナー。2002年には、「Alfred Marchionini Forschungspreis 2002 (20th World Congress of Dermatology)」(自己免疫性疾患、天疱瘡の病態解明に関する一連の卓越した業績に対して贈られる賞)を受賞している。
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慶應義塾大学病院
1985年 慶應義塾大学医学部卒業
1989年 慶應義塾大学大学院医学研究科博士課程修了
1989年 北里研究所病院皮膚科
1989年 米国国立衛生研究所国立癌研究所皮膚科(Dermatology Branch, NCI, NIH)
1992年 東京電力病院皮膚科
1996年 愛媛大学助手(医学部皮膚科学)
1996年 慶應義塾大学専任講師(医学部皮膚科学)
2005年 慶應義塾大学教授(医学部皮膚科学)
2007年 慶應義塾大学病院副病院長(2013年9月まで)
2013年 理化学研究所 統合生命医科学研究センターチームリーダー(非常勤)
2013年 慶應義塾大学医学部学部長補佐(2017年9月まで)
2017年 慶應義塾大学医学部医学部長(〜2021年)
【雑誌編集委員等】
The Journal of Clinical Investigation (Consulting Editor, 2007-)
The Journal of Investigative Dermatology (Section Editor, 2002-2017; Editorial Consultant, 2017-)
The Journal of Dermatological Science (Editorial Board, 2001-2014)
British Journal of Dermatology (Editorial Advisory Board, 2001-)
The Journal of American Academy of Dermatology (Editorial Board, 1998- 2008)
Experimental Dermatology (Editorial Board, 2003-2014)
Der Hautarzt (Editorial Board, 2007- )
Faculty 1000 Medicine (Section head 2005- )
臨床皮膚科(編集委員2006-2010)
【受賞】1991年 皆見賞(日本皮膚科学会)
【受賞】2000年 JSID賞(日本研究皮膚科学会)
【受賞】2002年 Alfred Marchionini Forschungspreis 2002 (20th World Congress of Dermatology)
【受賞】2002年 Morris H Samitz Lectureship Award (University of Pennsylvania)
【受賞】2003年 William Montagna Lectureship Award (The Society for Investigative Dermatology)
【受賞】2005年 CE.R.I.E.S. Research Award
【受賞】2006年 日本学術振興会賞
【受賞】2006年 日本免疫学会賞
【受賞】2012年 ベルツ賞(一等賞)
【受賞】2013年 The 2013 Research Achievement Award (American Skin Association)
【受賞】2014年 小川・清寺記念賞
2015年 欧州研究皮膚科学会(ESDR)名誉会員
2016年 National Academy of Medicine (NAM)国際会員
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