国立精神・神経センター病院 多発性硬化症センター センター長、国立精神・神経センター神経研究所 特任研究部長

山村 隆 やまむら たかし 先生

公開日
2020/06/15

日本神経学会 神経内科専門医 日本内科学会 認定内科医

海外留学を経て、1990年より国立精神・神経医療研究センターで多発性硬化症と視神経脊髄炎の研究と診療を開始する。基礎研究に基づいた臨床の実践を心がけ、通常診療では対応できない難治例の治療実績を積んでいるほか、外来診療の充実にも力を入れている。免疫性神経疾患の臨床・研究では日本だけでなく世界もリードしており、NatureからNew England Journal of Medicineまで多数のhigh impact factor雑誌 に論文を発表し、2012年には視神経脊髄炎のIL-6シグナル阻害療法の有効性を世界に先駆けて報告した。 医師主導治験による新薬開発にも情熱を注いでおり、一連の業績を評価され、2021年秋、国際学会でDale E. McFarlin博士(多発性硬化症研究の大家 )の名を冠した名誉ある記念講演を要請されている。

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