国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 部長、国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター病院 薬物依存センター センター長
日本精神神経学会 精神科専門医・精神科指導医
精神科医として、薬物依存症や自傷行為に苦しむ人を対象に診療を行っている。
1人でも多くの方を精神的苦痛から救いたいという思いから、患者さんやご家族向けに本を執筆したり、講演会を開催している。その一方で、薬物乱用や薬物依存症からの回復、自傷行為の減少につながるように研究にも注力している。
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NCNP病院 国立精神・神経医療研究センター
薬物依存症とはどのような状態?薬物中毒との違いについて
第37回日本社会精神医学会 特別講演「人はなぜ依存症になるのか〜依存症と環境・社会〜」レポート-前半
第37回日本社会精神医学会 特別講演「人はなぜ依存症になるのか〜依存症と環境・社会〜」レポート-後半
自傷行為とは―自傷行為の種類、リストカットをしてしまう心理と原因
親しい人が自傷行為(リストカット)をしていたら―家族や友人はどう対応すればよい?
薬物依存症の症状―薬物依存症は見た目でも分かる?
薬物依存症の治療法―家族、友人はどう対応すればよい?
薬物によって依存症の治りにくさは違う?―大麻、ヘロイン、モルヒネ、コカインなど、薬物依存症を引き起こす薬の種類
精神的に追い詰められている10代のあなたへ―ちょっとだけ人生を延長して情報収集を
友達が精神的に追い詰められていたら、責めずに優しく声をかけて。精神科医からのメッセージ
子どもが精神的に追い詰められていたら―発言や行動の裏側に潜む悩みに耳を傾けて
第37回日本社会精神医学会 特別招待講演「依存症とともに生きる」レポート
1993年
佐賀医科大学医学部
卒業
1993年
横浜市立大学医学部附属病院
研修医
1995年
国立横浜病院精神科
シニアレジデント
1996年
神奈川県立精神医療センター
医師
2000年
横浜市立大学医学部附属病院 精神科
助手
2003年
横浜市立大学医学部精神医学教室
医局長
2004年
国立精神・神経センター精神保健研究所 司法精神医学研究部
専門医療・社会復帰研究室長
2007年
国立精神・神経センター精神保健研究所 自殺予防総合対策センター
自殺実態分析室長
2010年
独立行政法人 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所
薬物依存研究部 診断治療開発研究室長
2010年
独立行政法人 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 自殺予防総合対策センター
副センター長 併任
2015年
国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 薬物依存研究
部長
2017年
国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター病院 薬物依存症センター
センター長 併任
松本俊彦. 薬物依存の理解と援助. 金剛出版. 2005. 250p.
松本俊彦. 自傷行為の理解と援助. 日本評論社. 2009. 264p.
松本俊彦. アディクションとしての自傷. 星和書店. 2011. 340p.
松本俊彦. 薬物依存とアディクション精神医学. 金剛出版. 2012. 248p.
松本俊彦. 自傷・自殺する子どもたち. 合同出版. 2014. 168p.
松本俊彦. アルコールとうつ・自殺. 岩波出版. 2014. 78p.
松本俊彦. 自分を傷つけずにはいられない. 講談社. 2015. 282p.
松本俊彦. もしも「死にたい」と言われたら―自殺リスクの評価と対応. 中外医学社. 2015. 136p.
松本俊彦. よくわかるSMARPP――あなたにもできる薬物依存者支援. 金剛出版. 2016. 200p.
【受賞】2011年12月 第17回犯罪学会学術奨励賞
【受賞】2006年2月 第2回精神科治療学優秀論文賞
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