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椎間板ヘルニアのレーザー治療(PLDD)
椎間板ヘルニアとは、背骨を構成する骨の間にある「椎間板」がなんらかの要因で突出し、神経に触れたり炎症を起こしたりすることで発症します。記事2『椎間板ヘルニアはどのように治療するの?選択肢と保存療...
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公開日 : 2018 年 08 月 06 日
更新日 : 2018 年 09 月 18 日

椎間板ヘルニアのレーザー治療(PLDD)

目次

椎間板ヘルニアとは、背骨を構成する骨の間にある「椎間板」がなんらかの要因で突出し、神経に触れたり炎症を起こしたりすることで発症します。記事2『椎間板ヘルニアはどのように治療するの? 選択肢と保存療法の詳細』では、椎間板ヘルニアに対する保存療法についてご説明しました。本記事では、椎間板ヘルニアのレーザー治療について、北青山Dクリニックの泉雅文(いずみ まさふみ)先生にお話を伺います。

椎間板ヘルニアのレーザー治療(PLDD)を検討するケースは?

保存療法で数か月経っても症状が改善されない場合など

基本的に、まずは記事2でお話ししたような保存療法を行います。しかし、数か月経っても症状が改善されない場合には、レーザー治療や手術を検討することがあります。また、患者さんが感じる痛みが強い場合には、3か月待たずに手術を実施することもあります。

また、大きいヘルニア、椎間孔(ついかんこう)(背骨の継ぎ目ごとの左右にある穴。脊髄神経が通る)の下にはまり込んでいるようなヘルニアは、レーザー治療には適しません。そのような場合には、手術などを選択することがあります。

椎間板ヘルニアのレーザー治療(PLDD)とは?

髄核にレーザーを照射して空洞をつくる治療法

PLDD(経皮的レーザー椎間板減圧術)とは、椎間板のなかにレーザーファイバーを刺し入れ、飛び出したヘルニア部位の髄核(ずいかく)(椎間板の中心部にあるやわらかい組織)にレーザーを照射して、空洞をつくる治療法です。レーザーを照射して髄核の一部を蒸発消失して空洞をつくると、時間経過とともに空洞が消失し、ヘルニアが神経を圧迫する力(髄核圧)が減っていきます。

椎間板ヘルニアのレーザー治療(PLDD)

PLDDは、治療の前に、どのくらいのレーザーを照射するか(照射量)と、蒸発消失させる髄核の大きさを計算します。

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