治療
かぜ症候群の原因がウイルスの場合は、安静や水分・栄養補給を心がけることで自然に治癒します。症状を和らげるため、対症療法として解熱鎮痛剤や鼻症状を改善する薬などが使われることがありますが、抗菌薬はウイルスには効果がないため使用されません。ただし、3日以上の高熱、膿の混じった痰や鼻水、扁桃の腫れなどが見られる場合は細菌感染が疑われるため、抗菌薬による治療が行われることがあります。
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