セルフケア
喫煙はさまざまな病気のリスクを高めるため、まず何より“たばこに手を出さない”ことが大切です。
しかし、すでに喫煙している人はできるだけ早く禁煙することでたくさんのメリットがあります。禁煙することで、病気へのリスクは減少していくことが分かっており、1年後には肺の機能が改善し、2~4年後には虚血性心疾患や脳卒中のリスクは3分の1程度減るとされています。また、禁煙後10~15年経過すると喫煙したことがない人と健康上のリスクはほぼ同程度になることが分かっています。
自力で禁煙が難しい場合は、断念せずに禁煙外来で薬物療法などを受けることも検討してみるとよいでしょう。
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