検査・診断
病変部から検体を採取し、ウイルスを直接分離するか、ウイルス抗原を検出することで確定診断を行うことができます。
ほかにも血液検査は、単純ヘルペスウイルスに初感染した場合であれば、抗体が検出できることがあるため診断に役立つ場合があります。しかし、感染して間もない頃や非初感染初発時、再発時には抗体が検出されないため、全てのケースで確実な診断方法ではありません。
また、性器ヘルペス以外のヘルペスウイルス感染症でも抗体が検出されることがあるため、あくまで診断の補助として用いられます。
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