がんポータルサイトはこちら
あくせいこくしょくしゅ

悪性黒色腫

別名
メラノーマ
監修:

検査・診断

ダーモスコピー検査

初期病変の診断では、医師の診察に加えて、ダーモスコピー検査が有効とされています。

ダーモスコピー検査とは、ほくろなどに超音波検査用のジェルを塗布してから、ダーモスコープという特殊な拡大鏡を皮膚面に当て、皮膚に分布するメラニン色素や毛細血管の状態を調べる検査です。皮膚を観察して、必要に応じてデジタルカメラで記録するだけなので、基本的に痛みはありません。

画像検査

また、リンパ節や他の内臓への転移がないか調べるために、超音波(エコー)検査・CT・MRI・PETなどの画像検査が行われます。

病理組織検査

必要に応じて、腫瘍(しゅよう)の一部の組織を切り取って顕微鏡の検査(病理組織検査)を行うこともあります。

最終更新日:
2023年11月16日
Icon close
2023/11/16
更新しました
2020/08/18
更新しました
2017/04/25
掲載しました。

「悪性黒色腫」を登録すると、新着の情報をお知らせします

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

実績のある医師をチェック

悪性黒色腫

Icon unfold more