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インタビュー

公開日 : 2016 年 07 月 14 日
更新日 : 2017 年 05 月 08 日

メラノーマ(悪性黒色腫)は「ほくろ」とはどう違う? 写真で見るメラノーマの特徴、検査から最新治療まで

聖マリアンナ医科大学皮膚科学 准教授
門野 岳史先生

記事1『写真でみる皮膚がんの種類と症状 皮膚がんとほくろ、シミとの違いは?』では、基底細胞がんや有棘細胞がんといった皮膚がんについて幅広くご紹介しました。今回は、皮膚がんの中でも悪性度の高いメラノーマ(悪性黒色腫)について詳しくご説明します。引き続き、聖マリアンナ医科大学皮膚科准教授の門野岳史先生にお話をお聞きしました。

メラノーマとは 

皮膚がんの中でも悪性度が高く、ほくろのような皮膚がんとも呼ばれる

メラノーマとは、悪性黒色腫ともいう非常に悪性な皮膚がんです。皮膚細胞の中の基底層にある「色素細胞」ががん化したもので、黒みをおびた色素斑が出現することから、一般的には「ほくろのがん」「ほくろのような皮膚がん」などと理解されています。

表皮の断面図

メラノーマのできる場所

メラノーマは顔よりも手足(手のひらと足の裏)に多く発生し、日本人の50%程度は手足に発生するタイプであると考えられています。足の裏などに発生する皮膚がんは日光とは無関係にできるがんであり、日光に当たることで発生するがんとは分けて考える必要があります。

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