予防
手足口病に予防効果のあるワクチンは存在しないため、手足口病を予防するには飛沫感染などに対する一般的な感染対策を徹底することが大切です。
具体的には、手洗い、手指消毒などが挙げられ、集団生活の場で手足口病が流行している時期はマスクの着用も効果的とされています。
また、手足口病は症状が改善した後も2~4週間は便の中に排出される性質があります。そのため、オムツ交換やトイレの使用時は手洗いと手指消毒を特に徹底して行うようにしましょう。
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