けむしひふえん

毛虫皮膚炎

最終更新日:
2024年10月08日
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2024/10/08
更新しました
2018/07/20
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症状

有毒毛に触れた部位を中心に、赤みや痛み、蕁麻疹(じんましん)のような湿疹が現れます。このような症状は首や腕など衣服に覆われていない部分に現れることが特徴です。

毒針毛が原因の場合は、毒針毛に触れてから数時間後に患部に赤みやかゆみ、腫れなどが現れます。さらに、患部を擦ったり掻いたりすると、症状がほかの範囲にまで広がることもあります。また、毒針毛を持つドクガ類に刺された場合は、アレルギー反応によって症状や経過が異なります。刺された直後から皮膚に赤く盛り上がる膨隆疹が現れる場合もあれば、刺されてから数日後にブツブツとした丘疹が生じる場合もあります。一方、イラガ類の毒棘に触れた場合は、触れた瞬間から患部に強い痛みが生じます。

このほか毛虫の毒によって、ごくまれに重篤なアレルギー反応(アナフィラキシーショック)を発症し、頭痛や吐き気、めまい、呼吸困難などが現れることもあります。

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