みずむし

水虫

(足白癬)

最終更新日:
2021年01月28日
Icon close
2021/01/28
更新しました
2017/04/25
掲載しました。
この病気の情報を受け取るこの病気は登録中です

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

医師の方へ

検査・診断

足白癬の可能性がある場合、顕微鏡検査を行います。皮膚の表面のはがれ落ちそうな角質(鱗屑(りんせつ)をピンセットなどで採取し、水酸化カリウム(KOH)という液体で溶かして顕微鏡で観察します。この検査で白癬菌を確認できれば、足白癬と診断できます。

多くの場合はこの検査で、似た症状を起こすほかのカビの感染症(カンジダ、癜風(でんぷう)や、菌によらない“みずむし”と区別できます。ただし、患者さんが自己判断で市販の水虫の薬をすでに塗っている場合は、診断がつきにくくなることがあります。そのほか、白癬菌の詳しい種類を特定する場合は、真菌の培養検査、遺伝子検査を行うこともあります。

医師の方へ

医師向けの専門的な情報をMedical Note Expertでより詳しく調べることができます。

この病気を検索する

「水虫」を登録すると、新着の情報をお知らせします

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

実績のある医師をチェック

水虫

Icon unfold more