ようついついかんばんへるにあ

腰椎椎間板ヘルニア

最終更新日:
2024年09月27日
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2024/09/27
更新しました
2022/09/27
更新しました
2017/04/25
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症状

腰椎椎間板ヘルニアの症状は、突出した椎間板の位置や大きさによって大きく異なります。

多くは腰やお尻に痛みが生じ、突出した椎間板に圧迫された神経側の太ももやふくらはぎに放散するようなしびれと痛みが引き起こされます。痛みやしびれの程度は神経の圧迫の強さなどによって異なりますが、非常に強いケースも多く、歩行や睡眠に支障をきたすケースも少なくありません。ヘルニアが自然に消失する場合は、およそ3か月で症状が改善していくといわれています。

しかし、神経の圧迫が強い場合は自然に症状が改善することは少なく、足に力が入りにくくなる、筋力が低下するといった症状が引き起こされ、痛みを避けるために不自然な体勢を続けることで脊柱が横に曲がった状態(疼痛性側弯(とうつうせいそくわん))になることもあります。

また、突出した椎間板が大きい場合は馬尾神経と呼ばれる神経が多数圧迫され、頻尿や残尿感、尿閉、便失禁などの症状を引き起こすことがあります。

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