ふくあつせいにょうしっきん

腹圧性尿失禁

監修:

治験

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腹圧性尿失禁を得意な領域としている医師

  • 東京都立大久保病院 泌尿器科 非常勤

    • 骨盤臓器脱
      • 経腟メッシュ手術(TVM手術)・ロボット支援下仙骨腟固定術などを骨盤臓器脱の部位・重症度・患者背景によって、症例にあった術式を決める。

      骨盤臓器脱には、膀胱瘤、子宮脱、直腸瘤、膣断端脱などがある。

    • 腹圧性尿失禁
      • 骨盤底筋訓練・薬物療法に加え、中部尿道スリング手術であるTVT手術やTOT手術でスポーツができるようになることを目指す。
    • 過活動膀胱
      • 抗コリン薬やβ₃作動薬による薬物療法を行う。内服薬で効果不十分や副作用で継続できない難治性過活動膀胱には、ボツリヌス毒素膀胱壁内注入療法を外来にて行う。
    • 間質性膀胱炎
      • 原因不明の頻尿・膀胱痛を排尿日誌や膀胱鏡で診断をつけ、経尿道的に膀胱水圧拡張術やハンナ病変を焼灼するハンナ型間質性膀胱炎手術を行う。食事療法やDMSO膀胱内注入療法も併用する。
  • 亀田総合病院ウロギネ・女性排尿機能センター センター長

    • 骨盤臓器脱
      • 保存療法から手術療法が可能。特に手術療法は現在日本で行われている手術に対応可能な医療機関である。(2025年5月時点)
    • 腹圧性尿失禁
      • 保存療法から手術療法が可能。TVT手術、TOT手術、腹腔鏡下バーチ手術などが可能
    • 膀胱腟瘻
      • 腹腔鏡下膀胱腟瘻根治術
      • 腟式膀胱腟瘻根治術