やとびょう

野兎病

最終更新日:
2025年03月19日
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2025/03/19
更新しました
2017/04/25
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症状

野兎病の症状は、野兎病菌に感染してから通常3日から1週間の潜伏期間を経て現れますが、ときには発症まで1か月程度かかることもあります。発症時には38度から40度の急激な発熱とともに、悪寒や震えが起こります。また、頭痛や全身の筋肉痛、関節痛なども症状として現れます。

感染部位によって症状はさまざまです。特徴的な症状として感染部位に関連したリンパ節の腫れと痛みがみられることがあります。特に皮膚から感染した場合、その部位近くのリンパ節が腫れることが多く、感染部位には皮膚のただれ(潰瘍(かいよう))や赤い発疹(ほっしん)が現れることもあります。重症化すると肺炎を引き起こす場合もあります。

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