症状
多くの方は、普段は何の症状もありません。別の理由(学校検診など)から、たまたま行われた心電図検査で偶然に指摘を受けることもあります。また、家族のなかで突然死を起こした方がいる、といった情報から病気が疑われることがあります。
症状を発症した場合には、失神やけいれん、突然死などが起こります。こうした症状は、運動、恐怖や驚きといった感情ストレス、睡眠中の騒音などによって目覚めたときなどをきっかけとして生じます。 何によって症状がでやすいかについては個人差があり、QT延長症候群のタイプに応じて異なります。
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