「一度なったら治らない」と考えられてきた2型糖尿病患者のうち、約100人に1人の割合で寛解状態になる人がいることが、新潟大学大学院 医歯学総合研究科 血液・内分泌・代謝内科学分野の藤原和哉特任准教授、曽根博仁教授らの研究グループの分析で判明。寛解が起こりやすい条件も明らかにした。研究結果は糖尿病の国際専門誌「Diabetes, Obesity and Metabolism」に掲載された*。
*「Incidence and predictors of remission and relapse of type 2 diabetes mellitus in Japan: Analysis of a nationwide patient registry (JDDM73)」:First published: 08 May 2023
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