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公開日 : 2016 年 09 月 06 日
更新日 : 2017 年 05 月 08 日

筋膜性疼痛症候群(MPS)を学ぶ。研究会第17回学術集会リポート

2016年6月18日土曜日と6月19日日曜日に、東京都新宿区にて「筋膜性疼痛症候群(MPS)研究会第17回学術集会」が開催されました。

第17回の開催となる今回は、「腰殿部痛の“発痛源評価の標準化”と治療技術交流による多職種連携を目指して」と題され、200名以上の会員が集まり、意見交換が行われました。また、18日の午前にはさらなる技術習得のため、初の試みであるプレセミナーが開催されました。本記事では、年々会員数が増え、注目が高まっている筋膜性疼痛症候群(MPS)研究会学術集会の様子をご紹介します。

1-1 筋膜性疼痛症候群とは

筋膜性疼痛症候群(きんまくせい とうつうしょうこうぐん、Myofascial Pain Syndrome:MPS)とは、筋内および筋周囲にある「筋膜Myofascia」が原因となり痛みやしびれを引き起こす病気のことをいいます。

※関連記事:白石吉彦先生「筋膜性疼痛症候群とはどんな病気?原因が分からなかった痛みの正体」

 

筋膜性疼痛症候群(MPS)は全身で起こる可能性もありますが、同時に全身が痛むことはほとんどなく、首や腰、片側の肩などの特定の部位や複数の部位の組み合わせで発生します。近年テレビなどで取り上げられ、注目を浴びつつあります。

 

1-2 筋膜性疼痛症候群(MPS)研究会の目的

MPS研究会は木村ペインクリニックの木村裕明先生(リンク)が会長を務められ、以下の3つを目的として活動しています。

・筋膜性疼痛症候群(MPS)の周知活動

・筋膜性疼痛症候群(MPS)のより詳細な原因、症状、治療方法の研究

・筋膜性疼痛症候群(MPS)に関する医療・学術情報発信

 

メディカルノートでも取材させていただいた白石吉彦先生(リンク)も会員のお一人であり、そのほか、各地域で活躍されている医師・歯科医師・鍼灸師・理学療法士など様々な職種の方々が会員として、尽力されています。